アドラー心理学。勉強してみました。
こんにちは!
すずめともぐらのすずめです。
今日もブログ楽しんでいきましょう😀
突然ですが。アルフレッド・アドラーという人物をご存知ですか?
おそらく知っていると言う方が多いのではないでしょうか。
最近では「アドラー心理学」の書籍をよく目にしますし、木曜日の夜10時から放送されている「嫌われる勇気」という香里奈さん、NEWSの加藤さん出演のドラマもこのアドラーの思想に則ったものです。
そこで最近話題のアドラー心理学を勉強してみました!
まだまだ深く理解できたわけではありませんが…
今日は
2、アドラー心理学における考え方
について紹介してみたいと思います!
アドラー心理学とはアルフレッド・アドラーの人生といっていいほど壮大な思想なため、一回では書ききれません…
興味のある方は今後も更新して行くので、逐一読んでいただけると嬉しいです。
そして、質問や意見などをかわしてより深めていけたらいいなと思っていますので、コメントも是非是非よろしくお願いします🙂
それでは
ジークムント・フロイト、カール・グスタフ・ユングと並ぶ三大巨頭の1人です。
初めはフロイトと共同研究を行なっていたのですが、20世紀の前半に決別し、フロイトの思想とは相容れない個人心理学、いわゆるアドラー心理学を展開しました。
ちなみにアドラー心理学とは言うものの、現代世間一般に広がる、いわゆる心理学とは異なり、ギリシア哲学に近い思想だと言われています。
2、根幹の考え方
まず、前提としてアドラーは
①世界はどこまでもシンプル
であり
②人は誰しもが変わることができ、幸せになることができる
と唱えています。これは前提であり、アドラー心理学を突き詰めて得られた結論とも言えるでしょう。
そして、この二つの考えを導くための根幹的な考え方は
目的論、課題の分離、共同体感覚
が挙げられます。これは大きなくくりであってさらにこの中にもいくつかの項目があります。
簡単に説明すると…
目的論とは、
「○○だから○○する」という原因論の真逆の考え方で、
「○○するのは、○○のため」というように何か目的があって、それを達成するために行動する。というものです。
課題の分離とは、
例えば、友人に「勉強を教えてくれ!」と頼まれた時、勉強をするのは友人の課題であるというように明確に分け、他者の課題に、自分は介入しない
という考え方です。
そして、共同体感覚とは
人は誰しもが同じ共同体の中で生きており、世の中にはびこる問題は全て、対人関係に基づくものだという考え方です。
今日は導入レベルのお話しかできませんでしたので、不明点多いと思います。ごめんなさい😞😞
次回はこの中のうちの一つ、目的論について書いてみたいと思います。興味のある方は是非読んでみてください!
それでは、良い1日を良い1日を😗